日ペンのボールペン習字講座を始めて2ヶ月目の主婦、香(@ouchipenji)です。
- 基本点画の練習
- 第3回添削課題
- 字形の整え方ー基本原則
- 第4回添削課題
テキスト1を終えて徐々にペースをつかめてきた私が、これらの練習をしてみて感じたことを、書いていきます。
↓前回のテキスト1(ひらがな・カタカナ・数字)の感想はこちらです。
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基本点画の練習
画数がいきなり多くなった
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画数の少ないひらがな・カタカナ・数字とは異なり、漢字になっていきなり画数が多くなりました。
ボールペン習字講座の場合、画数の少ない漢字の練習からスタートするわけではありません。
基本点画のポイントごとに学習していきます。
そのため、画数の多い漢字もたくさん出てきます。
はねやはらいが難しい
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私が苦手な、はねやはらいの練習が出てきました。
きっと、苦手なペン字初心者の方も多いのではないでしょうか。
書くたびに長さや角度がおかしくなってしまい、ペン字の難しさを思い知らされました。
肩をつくるということを知った
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例えば「子」という文字を書くときには、肩をつくる(大きくふくらませる)ことがポイントです。
肩をつくるという表現も、初めて知った・・・。
これまで30年以上生きてきましたが、ペン字をとおして日々新しい知識を得られています。
字形の整え方ー基本原則
基本原則を理解しても再現するのは難しい
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「言」や「美」など、点画間のあきをそろえるというポイントが出てきます。
原則そのものは、理解できます。
けれども、実際に点画間のあきをそろえて書けるかというと、なかなか難しいものです。
頭で理解していても、手は思い通りに動いてくれないのがもどかしいです。
基本原則を覚えきれない
![](https://ouchipenji.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0828-1024x682.jpg)
毎日、次々と新しい基本原則が登場します。
練習しているときは理解しても、みっちり頭と手に叩き込まないと、どんどん忘れていく一方です。
ボールペン習字講座テキスト2を終えての感想
ペンの正しい持ち方が鍵
テキスト2に入ってからというもの、手に疲れを感じるようになってしまいました。
私はペンの持ち方が正しくなく、強めの筆圧で書いてしまうことを自覚していました。
漢字は画数が多いので、力が入りっぱなしだと疲れるのも無理ないです。
はらいが上手くいかないのも、力が入りすぎているせいなのでは?と気づきました。
持ち方を矯正すると、最初は全然上手に書けず、ひどい字になってしまいました。
しかし、美文字を目指すのであれば、ペンの正しい持ち方は避けては通れない道です。
少しずつ、意識して改善していくことを、決心しました。
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テキスト2冊目ではあまり上達を感じられなかった
文字数の少ないひらがな・カタカナは、時間を見つけて復習してきました。
しかし、漢字をすべて復習するのは大変です。
カタカナもあまり復習できていないので、漢字まで復習する余裕がありません。
さらに、漢字はひらがなと比べると複雑で、お手本どおりに書くのも難しいです。
さいごに
結局、あまり原則を覚えられていないまま、テキスト2を終えました。
それでも、毎日たくさん真剣に文字を書いてきたことは、紛れもない事実です。
ペン字を始めてたったの2ヶ月目なわけですから、焦って結果を求めるのも時期尚早ですよね。