日ペンのボールペン習字講座を始めたばかりの主婦、香(@ouchipenji)です。
- ひらがなの練習
- カタカナの練習
- 数字の練習
- 第2回添削課題
ペン字初心者の私が、これらの練習をしてみて感じたことを、書いていきます。
ひらがなの練習
普段書いていた文字の形と違って覚えるのが大変
例えば「ま」ですが、
私は普段、結びの部分(書き終わりのくるっとするところ)を丸く書いていました。
しかし、「ま」の結びの部分は、三角に丸めるのがポイントでした。
さらに、三画目の縦線は、ど真ん中ではなく、中心からちょっと右の位置から書かれていました。
このように、最初の一文字目から、普段書いていた文字の書き方とはだいぶ異なりました。
曲線的に書くのが難しい
ひらがなは、漢字の草書体からつくられています。
したがって、直線的に書くのではなく、丸みをつけなくてはいけません。
お手本のような、すっとした線や、自然な丸みをつけるのに、とても苦労しました。
カタカナの練習
ひらがなと書き方がだいぶ異なる
漢字の楷書体からつくられたカタカナは、ひらがなよりも直線的に書かなければなりません。
同じ日本語とはいえ、ひらがなとは書き方が異なり、全然違う言語を書いている気分になりました。
でも、曲線が苦手な私にとっては、ひらがなよりカタカナの方が、書きやすく感じました。
角をしっかり止めなければならない
私は普段ペンで文字を書くときに、止めを意識せずに書いていました。
しかしお手本では、線の書き出しの部分をしっかり止めています。
数字の練習
いきなり漢数字が出てきて焦った
数字の練習なので、普通のアラビア数字を想像していましたが、初っ端から漢数字が出てきました。
漢字はテキスト2からだと思っていたので、心の準備が出来ていませんでした。
アラビア数字はあっさりと
アラビア数字については、特にポイントも書かれていませんでした。
角度を変えて練習して、あっさり終わってしまいました。
ボールペン習字講座テキスト1を終えての感想
一回練習しただけでは覚えられない
初日、練習してみて真っ先に感じたのが、
ということでした。
私はそれほど物覚えが良い方ではありません。
正しい文字の形をインプットして、それを手でアウトプットできるようになるためには、繰り返し練習することが必要です。
特に、ひらがなとカタカナはそれぞれ48個しかなく、書く機会も多いです。
小学生用のノートを購入し、ひらがなの復習を始めることにしました。
ペースをつかめてきた
ほぼ毎日テキストを進めたことで、毎日文字の練習をすることが生活の一部となってきました。
私の場合、子どもを寝かしつけたあとに毎晩練習をするようにしました。
眠かったり他にやることがあったりして、復習はできない日もありました。
しかし、テキストだけなら30分もあれば終えることができます。
あとは最後までやり続けるのみ!
テキスト1冊目ではまだまだ上手な字は書けない
私が日ペンのボールペン習字講座を始めたのは12月でした。
そのため、テキスト1をやっている途中で、年賀状を書く機会が訪れました。
例年同様、プリントした年賀状に、一言添えてみたわけですが・・・
お手本なしで、小さい文字を書くと、いつもどおりの文字に戻ってしまいました。
まだペン習字を初めて1ヶ月も経っていないので、当然といえば当然なのかもしれません。
さいごに
思い通りの文字が書けずにもどかしい思いをしながらも、楽しくテキスト1を終えることができました。
また、テキスト1の最後に、第2回添削課題がありました。
これについては、別の記事で紹介していきます。
焦らずコツコツ、ボールペン習字講座を続けていきたいと思います。