ペン習字を始めて現在2年目の香(@ouchipenji)です。
日々練習は続けていますが、ちゃんと上達できているか、ときどき不安になることもあります。
自身のモチベーションを上げるため、私は定期的に同じ文章を書いて比較をしています。
ちょうど1年前から比較を続けている文章を書く日がやってきたので、公開していきます。
1年前〜今日までの文字を比較
- 1年前に書いたものは、今よりかなり下手
- 8ヶ月前と半年前を比べると、大差なし
- 今日書いたものが、一番整っている
と、自分では感じました。
今日書いたものだって下手なのには変わりありませんが、過去のものと比べたら上手になっています。
定期的に自運で同じ文章を書くと変化は一目瞭然
私は自分の書いた作品を、どちらかというと過小評価してしまうタイプです。
- もともと才能はないし・・・
- 他の方に比べると、上達も遅いし・・・
- お手本のような美しい文字にはほど遠いし・・・
同じように感じている方には、定期的に同じ文章を書いて比較することをおすすめします!
今回お見せしたように、私は数ヶ月ごとにビフォーアフターの比較をすることで、モチベーションのアップを図っています。
1週間前と比べた場合には、ほとんど上達を感じられないことが多いです。
しかし、1年前と比べた場合には、大半の方が結構な変化を感じられるはずです。
また引き続き頑張ろう!!
と前向きな気持ちになれます。
特に、書くことに対するモチベーションが落ちているときや、周りの人と比べて辛くなったときには、ぜひ実践してみてくださいね。
ペン習字2年目で感じる上達度合い
私がペン習字を始めてから、1年4ヶ月が経ちました。
と推測していました。
やはり、とても下手な状態からスタートした1年目の方が、文字の変化はあからさまだったように感じます。
しかし、2年目に突入しても、まだまだ上達できている実感はあります。
ペン習字を始めたばかりの頃よりも見る目が養われ、1年目には気が回らなかった細かい部分にも気づけるようになりました。
ここが下手!と気づけるということは、その分上達の余地があるということだと思っています。
まとめ:ビフォーアフターでモチベーションアップ!
ペン習字は、一度にたくさん練習したからといって、すぐに上達するものではありません。
私もペンの光の清書のときには、何時間も書き続け、一晩で何十枚も用紙を使ってしまうことがざらにあります。
すぐには結果が出ないからこそ、長いスパンでのモチベーションの維持が、継続と上達のカギとなってきます。
私は他人のビフォーアフターの文字を見ることも、とても好きです。
SNS上では、皆さまから驚きと感動をおすそ分けしていただき、ありがとうございますm(_ _)m
なお、初心者の方で1年経ってもほとんど上達を感じられなかった場合には、練習方法を見直したほうが良いかもしれません。
初心者でも正しい方法でコツコツ続けていれば、少なからず上達できるということは、日ペンのボールペン習字講座を最後までやり遂げた多くの受講生が実証済みです。