昇格・師範試験

【ペンの光】筆ペン部推薦→準師範の昇格試験に挑戦しました

私が競書誌『ペンの光』の筆ペン部で推薦に昇格できたのは、2022年6月でした。

【ペンの光】筆ペン部推薦に昇格しました筆ペン部の昇格試験に初挑戦した結果、推薦に昇格することができました。実際に提出した作品や、結果が届くまでのスケジュール、感想などをまとめておきます。...

推薦から準師範に上がるためには、年に2回ある昇格試験を受けて合格しなければなりません。

そしてこの度、春の試験に続けて秋の試験を受けることを決めました。

筆ペン部では二度目となる昇格試験、受験を決めた理由や自分なりの取り組み方などを、書き残しておきます。

なお、実際に送った答案は、まだ出ていない結果と一緒に、次の記事で公開する予定です。

今回の受験に至った理由

①目標の写真版になれたから

マイルールで、「写真版になれてから試験を受ける」ようにしてきました。

(写真版になるよりも、試験に合格することの方がおそらく簡単です。
だからこそ、安心して受けるために写真版を目指していました。)

推薦での写真版なんて何ヶ月も何年も先のことだろうと、のんびり構えていたわけです。

ところが、初めての推薦位でいきなり写真版、それもトップに!!

Goサインが出たところで、次はいつ受けよう?と慌てて考え始めました。

②来年の師範試験を受けたいと思ったから

元々はおまけ程度に始めた筆ペン部。

苦手意識が強く、規定部に比べ上を目指す気持ちも強くありませんでした。

いつかは筆ペン部でも師範にとは思っていましたが、規定部が落ち着いてからゆっくりでいいやと漠然と考えていました。

しかし、最近になり少し考えに変化が。

  • 早く試験から解放されたい
  • やる気のあるうちに受けてしまいたい
  • 前回受験時の記憶が薄れないうちに受けた方が良さそう
  • 何年も空けてまた顔出し(※)したくない
  • どうせ顔出しするなら少しでも若いうちにw

※新師範は顔写真が「ペンの光」に掲載されるのです(;゚Д゚)

さらに、現在息子は年中で、来年度で幼稚園生活も最後になります。

小学生になると生活リズムも多少変わってくるでしょうし、先が読めない部分もありますし、息子の卒園前に私もペンの光に一区切りつけておきたいと思うようになりました。

来秋の師範試験を受けるためには、今秋か来春の昇格試験に合格して準師範になっておかなければなりません。

今春の経験から、ペン展と昇格試験両方というのは大変でしたので、秋に受けた方がまだ余裕があるのではと考えました。

③試験を連続して受ける経験をしておきたかったから

規定部の師範試験を受けることは、予め決めていました。

規定部の試験に続けて、筆ペン部の試験を受けるとなると・・・

今秋の試験の場合は、規定部が9月号で発表され締切が10/20、筆ペン部が10月号で発表され締切が11/18。

試験期間が被りますし、4ヶ月ほど試験中心の日々が続いてしまいます。

規定部と筆ペン部の試験を連続して受けるのは大変そうで、これまで避けてきましたが、そういう経験も自分の糧になるのではないかと思い、あえて挑戦してみたくなりました。

④試験を受けるお仲間の存在があったから

ペン展にてお話させていただいた先輩方が、秋に筆ペン部の試験を受けるとおっしゃっていました。

先輩方は師範試験で課題は異なりますが、同じタイミングで試験を頑張るお仲間がいるというのは、ものすごく心強いものです。

これまでの試験も、毎回お仲間がいたからこそ乗り越えられたようなものです。

私も便乗してしまえば、刺激をいただいて頑張れるかもしれないと思えてきました。

勢いで答案用紙を注文

10月11日、規定部の師範試験も終わりが見えてきた頃、勢いで昇格試験答案用紙を注文しました。

実はこの段階でもまだ迷いがありましたが、注文したらもうあとには引けないですからね。

この迷いというのは主に、「本気を出せるか」という覚悟の面でした。

受験する以上、なあなあな答案を提出するという選択肢はなくて、今の実力で精一杯と思えるところまで書き切る。

4課題ともそこまで到達するには結構なエネルギーを消費しますし、試験期間中は家事育児が疎かになってしまうので(もっと要領が良ければ…orz)、ある程度の覚悟が必要なんですよね。

しかし、やるしかない状況を作ってしまうことで、決意が固まってきました!

昇格試験答案用紙

4課題各5枚(商品番号31-313)

1組330円(送料440円)

前回3組で足りなかったので、かといって多すぎても使い切れなそうなので、4組注文しました。

翌々日(10月13日)、ゆうパックを受け取りました。

添削はお願いせず自力で

筆ペン部の昇格試験の受験を決めたわけですが、いろいろと立て込んでおりました。

  • 規定部師範試験(10月20日必着)
  • ペンの光10月号(11月5日締め切り)
  • オンライン講義(11月4日締め切り)
  • 筆ペン部昇格試験(11月18日必着)

師範試験は最優先だし、月例課題は推薦位での最後の審査となる予定なので欠席したくないし、オンライン講義はぜひとも学びたい内容で申し込まずにはいられなかったし…!

残りの日数的にも個別添削をお願いする余裕はなさそうだったため、今回は自力で頑張ることにしました。

規定部の昇格試験と異なり、筆ペン部は五段→推薦の昇格試験と出題内容は同じです。

前回同様に取り組めばきっと大丈夫なはず!

お手本の作成

規定部師範試験を郵送したのが、10月13日(木)でした。

そこから休む間もなく、ペンの光11月号の清書スタート。

10月17日(月)以降、清書の合間にちまちま集字から始めました。

いつもと同様、画像編集ソフトは「GIMP」を使用しました。

前回のフォーマットをそのまま流用できましたので、前回ほど時間がかからずにお手本作成できました。

前準備:字典からの集字

課題一〜四に出てくる字をスキャンし、PCに取り込んで画像化していきました。

課題四の数字は、日ペンの速習筆ぺん実用講座の練習帳から、

それ以外の文字は、日ペンの『筆ペン標準字典』からです。

課題一のお手本

前回の試験で答案用紙をスキャンしたものを使い回し、文字画像を貼り付けていきました。

枠は大きいですが、字のサイズは級位課題と同じくらいにしました。

課題二のお手本

字のサイズは段位課題と同じくらいにしました。

②は「かなは連綿でもよい」とのことでしたが余裕がなかったので、前回と同じく連綿はやめておきました。

課題三のお手本

「楷書、行書どちらでも可」とのこと。

前回楷書で書いたので、今回は行書にしてみたくなりました。

ちゃんと中央に配置するようにと、名前をやや小さくするよう意識しました。

課題四のお手本

「書体自由」で、前回と同じく慣れている楷書を選びました。

様>受取人氏名>受取人住所>差出人氏名>差出人住所

になるようお手本を作りました。

昇格試験に取り組んでみて

筆ペンの感覚を忘れていた

師範試験に専念していて、しばらく筆ペンを触っていなかったので、筆ペンの感覚を忘れてしまっていました。

練習しているうちに取り戻せてきましたが、始めは「これでは到底仕上がらないのでは・・・」と焦りました。

わずかな時間でも、なるべく毎日筆ペンを持つことが理想ですね。

前回よりも美しく書きたい

余裕がなかった前回の試験、やるだけやって合格は出来たものの、書き込みが足りず美しいとは言い難い答案でした。

今回もやはり余裕はありませんが、春よりは筆ペンも上達しているはずなので、前回より美しく書くことが目標でした。

そうすれば、自ずと結果もついてくるはずですから。

問題なく合格できるはず・・・?

  • 規定部・筆ペン部の昇格試験を受けて毎回合格してきた
  • 今年のペン展の筆ペン2部で良い賞をいただけた
  • 推薦に上がってからの4回中3回写真版だった

上記の経験から、これまでと同様に取り組めば、おそらく問題なく合格できるはずと推測しました。

こういった根拠のようなものがあると、いつまで経っても(たぶん永遠に)自分の字に自信がない私でも、少しは安心して受験できました。

私がそうだったように、昇格試験を受けることに慎重になる方も少なくないでしょう。

そのような方は、今はそのタイミングじゃなかったとしても、普段から何らかの根拠を作っておけば、満を持して受けられると思います。

もちろん、どんどん積極的に試験に挑戦するのもありでしょう。

結果に関わらず、本気で試験に挑戦することで得られるものは大きく、実力もアップすること間違いなしですからね。

もし不合格だとしても、今回の経験は必ず次に活かせますので、挑戦したことに悔いはありません!

秋も余裕がなかった

ペン展出品後に、筆ペン部昇格試験を頑張った春。

規定部師範試験後に、筆ペン部昇格試験を頑張った秋。

どちらも大変で、気持ちにも日数にも余裕はありませんでした。

ただ、一度筆ペン部の昇格試験を経験していた分、今回の方が若干余裕はあった気がします。

でも、夏からずっと試験続きだったので、疲れは溜まっていました。

早く終わらせて解放されたい!とそればかり考えていました(笑)

さいごに

来週あたりには、試験の結果が送られてくることでしょう。

ちょっと早めのクリスマスプレゼント、期待しています。

後日、皆さまにも良いご報告ができますように!
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