競書誌「ペンの光」でペン習字を学ばれている皆さまは、中心線を引いた下敷きを毎回ご使用のことと思います。
私は最初の頃は、下敷きの上に競書用紙を重ねて、マスキングテープで四隅を留めて練習していました。
しかし、書くたびに4箇所も貼ってはがすのって、地味に面倒なんですよね。
繰り返し書いているうちに、マスキングテープも徐々にボロボロになってきますし・・・。
私が相当ものぐさなだけかもしれませんが(笑)
そこで、たまたま文具コーナーで見つけた「ペタッとマーカー」なるマーカーのりを試してみました。
「ふせんが作れるのり」というフレーズにひかれたのですが、これがなかなか便利でして♪
それでは、ペタッとマーカーとその使い方を紹介していきたいと思います。
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ペタッとマーカーとはどんなのり?
ふせんが作れるのり「ペタッとマーカー」は、1本2役で異なる使い方ができるマーカーのりです。
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- 乾く前に貼ると・・・強力のり
- 乾いてから貼ると・・・貼ってはがせる
「貼ってはがせる」というのが最大のポイントですね!
さまざまなかわいい柄が発売されるようで、私が買ったのはハムスターでした。
ボールペンと比べると短く太いです。
キャップを外すと、マーカータイプのペン先が出てきます。
のりの色はブルーです。
ペタッとマーカーの使い方 〜ペンの光下敷き編〜
- 競書用紙に中心線を引きます
- 四隅をペタッとマーカーで糊付けします
- 透明に乾いてくるまで数分放置します
※乾く前に貼ってしまうと強力に接着されてしまうので注意!
- 下敷きの上に競書用紙を重ねます
- 書き終えたらペリッと剥がします
一度下敷きに糊付けしてしまえば、あとは④⑤の繰り返し!
はがれる割には粘着力があるので、書いている途中に紙がズレるということもありません。
まとめ:ペタッとマーカーは面倒くさがりやの救世主
ペタッとマーカーを購入してから半年以上経ちましたが、日々の練習に欠かせないアイテムのひとつとなっています。
マスキングテープよりズレにくく、何より用紙を貼るのもはがすのもとっても楽ちん。
四隅を留めるだけなら量もほとんど使わないので、コスパも抜群です。
私のように、少しの手間さえ省きたいという面倒くさがりやさんは、ぜひ試してみてくださいね!
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