日ペンのボールペン習字講座にも慣れてきた、香(@ouchipenji)です。
- 美しい字形のポイント<1>の練習
- 第5回添削課題
- 美しい字形のポイント<2>の練習
- 第6回添削課題
テキスト2まで終えて、漢字を書くことにも慣れてきた私が、これらの練習をしてみて感じたことを、抜粋して書いていきます。
↓前回のテキスト2(楷書①)の感想はこちらです。
美しい字形のポイント<1>の練習
ポイントが判別できない
例えば、右上がりの弧に沿って書くというポイント。
このページに載っている漢字は、右上がりの弧に沿って書けばいいのだなということは分かります。
しかし、他にどのような漢字が当てはまるのか、とっさに判別できません。
また、たくさん登場する各ポイント自体も、覚えるには時間がかかりそうです。
はらいが少し上達した
私ははらいが苦手で、テキスト2では大苦戦していました。
しかし、テキスト2の頃と比べると、思った方向にはらえるようになっていました。
まだ思い通りにまでとはいきませんが、線を引くことに慣れてきたみたいです。
右肩かまえの内部の位置は目からウロコ
右肩かまえの内部の位置を、中心の左に書くということを、初めて知りました。
しかし、長年書いてきた書き方と異なる書き方をするのは、なかなか難しいことでもあります。
美しい字形のポイント<2>の練習
「れっか」の書き方に衝撃を受ける
「れっか」は下に放射線状に開く形にするというポイントが出てきました。
これまで最初の1画だけ向きを変える書き方をしてきて、それが全てだと思っていたので、驚きました。
下部の「木」を「ホ」の形にすることがためらわれる
下部の「木」を「ホ」の形にするという書き方。
この書き方は、目にしたこともあります。
「ホ」にすると「開放感を生じる」とのことですが、初心者の私にはしっくりきません。
ボールペン習字講座テキスト3を終えての感想
線を思い通りに書けるようになってきた
テキスト2では、なかなか上手に書けないちょっぴり苦しい日々が続きました。
ですが、テキスト3を進めているうちに、少し変化がありました。
ペンの持ち方は完全には矯正できていないものの、筆圧は以前よりも弱く書けるようになってきました。
ポイントを覚えるためには繰り返し練習が必要
テキスト3を終えた今、どんなポイントがあったか、正直なところほとんど思い出せません。
私はテキスト以外に、ひらがなと住所名前の復習は、重点的にやってきました。
しかし、楷書の復習は一度もできずにいます。
復習しないことには、ポイントも覚えられないです。
子どもがまだ小さいので、十分な練習時間が確保できないことは仕方ないと割り切っています。
その分、集中してテキストに取り組み、少しずつでも積み重ねることを大事にしていきたいです。
さいごに
テキスト3は、スランプから抜け出せた感があり、比較的楽しく取り組むことができました。
SNSで、ペン字つながりのフォロワーさんも増えました。
同じ日ペン仲間や、はるかに上をいく先輩方から、日々刺激を受けています。
そんな環境が心地よいです♪
引き続き、楽しんで学習していきたいです!