ペン字を始めてちょうど1年が経過した、香(@ouchipenji)です。
1月号が届き、10月号の成績が発表されたため、記録しておきます。
10月号は、史上最多の6部門出品しました。
規定部
「菊」の5画目が気に食わないですが、きっと総合的にはこの作品が一番良かったのでしょう(笑)
10月号の規定部は、講習会で田中先生に添削していただいたので、絶対に昇級したいと思っていました。
まずは写真版で安心しましたが、もっと上位に食い込みたかったです。
字形のみなら、私より上位の方にも引けを取らないのでは・・・と自分では思っているのですが、やはり字形だけじゃ駄目なんですよね。
独学だと、自分以外の生の作品を見る機会がほぼ無いので、美しい線質というのもイメージだけになってしまいます。
独学の厳しいところですね。
漢字部
過去3回、ずっとBランクだったところから、ようやく抜け出せました。
規定部のうちにAランクが目標だったので、今回の成績の中でも一番嬉しかったです。
でも、自分ではAランクとBランクの分かれ目が何なのか、よく分かっていません。
漢字部には今後も悩まされることになりそうです。
かな部
今回のかな部で、つけペンデビューしました。
つけペンは当分先でいいかな、と思っていたのですが、かな部で強弱を出したいがために、講習会でつけペンを購入しました。
買うのも使うのも初めてでした。
扱いには慣れないものの、やはりボールペンよりも強弱をつけやすいです。
他の部門で使うのは、当分先になりそうですが。
手紙実用部
Aランクで素直に嬉しかったです。
まだまだぎこちないので、もっとスラスラ書けるようになりたいです。
筆ペン部
この課題、本っっ当に苦戦しました。
赤トンボ恐怖症になるかと思いました(笑)
一見単純そうに見えますが、「赤トンボ」はとにかく難しく。
清書も何日か挑みましたが、結局上手く書けず、昇級できるかも自信がありませんでした。
残留覚悟でしたが、昇級できていて安心しました。
講習会で、平田先生に添削していただいたおかげもあったのかもしれません。
受験部
受験部、初挑戦です。
初回かつ、師範までの方々の作品とひとまとめで審査されるため、妥当な成績だと感じました。
受験部は、高い目標を持つのではなく、次回は今回よりも上がればいいなくらいのスタンスでやっていきたいです。
2019年10月号の感想
10月には初めて講習会に参加し、良い刺激を受けた月でした。
添削指導を受けたものについては、それなりの結果を残せたので良かったです。
でも、先月号は順位が1桁ばかりだったので、それと比べると今月号はさほど喜べませんでした。
ものすごく良いわけではなく、何とも・・・。
とはいえ、ペンの光を始めて以降、全部門で昇級できていることは自信になります。
当面の目標であった、規定部段位までもあと一歩です。