ペンの光11月号が届き、8月号の成績が発表されたため、記録しておきます。
8月号は、6部門出品しました。
規定部
最初名前を見つけられず、焦りました。
展覧会昇格により、本来四段で審査されるところ、五段に名前がありました。
・・・先月事務局に展覧会昇格について問い合わせしたのですが、展覧会昇格制度は最高「四段」までと回答をいただきました。
先月号の出品用紙にも展覧会申請なしで「四段」と記入するようにと。
なので、昇格対象外だと思っていたのですが、あれ??
四段から五段に上がるのは厳しそうだと思っていたので、ひとまず良かったです。
今年の秋の昇格試験にはギリギリ間に合いませんでしたが、来年あたり受けられたらいいなーと思っています。
それまでに、実力もつけておかなければなりませんね。
あと、全体の評にあった「大人しく活力に乏しいもの」「字形ばかりではなく運筆にも留意」がまさに自分に言われているような気がして響きました。
その辺を徐々に改善していくことが今後の課題です。難しい!
漢字部
うーん・・・中途半端な順位です。
かな部
準初段までの課題で提出していましたので、残留は想定の範囲内でした。
与謝蕪村のところてんの俳句もお手本も素敵だな〜と、楽しんで書けたので満足です。
かな部については、知識もないまま先を急がなくてもいいのでは?という思いが徐々に強くなってきました。
軽い気持ちで出品し始めた一行だけの級位課題とは異なり、初段からの課題は一筋縄ではいかなそうです。
現時点では五段より上を目指す気持ちはなく、かな部にかける余裕もあまりないので、一旦足を止めるのもありかなと。
そんなわけで、前向きに書きたくなるまでかな部の出品はお休みすることにします。
手紙実用部
これまで出品してきた中で、一番良くない順位でした。
手紙実用部の縦書きは特に好きなので、今後挽回したいです。
筆ペン部
初めての筆ペンでの行書の課題でした。
すき穂での出品も初です。
添削していただいた甲斐あって、写真版嬉しいです。
8月号分はいまいち成績が奮いませんでしたが、自分の作品を見つけて唯一喜びを感じられました。
筆ペンは今でも苦手意識があり、毎月ちっとも理想通りには書けません。
順位はさておき割とスムーズに上がってこれていることが奇跡のように感じていて、気づけば一つの目標としていた五段目前というのも不思議でなりません。
受験部
3級からのスタートだった受験部も、かろうじて2級に入れるようになってきました。
スローペースながらも、徐々に上達は感じられているので良しとします。
いつの日か横書き1級目指して、焦らず気長に頑張ります。
2020年8月号の感想
8月には、夫の1週間の夏休みと息子の2週間の夏休みが、別々にやってきました。
そのため一人の時間があまり確保できず、練習量もガクッと少なくなってしまいました。
おまけに競書に対するモチベーションもだいぶ下がっていた時期で、まぁそうだよねという結果に。
でも、満足に時間が取れたとしても、きっと結果はそれほど変わらなかったんじゃないかなと思います。
ようやく規定部は毎月の昇格レースから抜け出せましたので、今まで以上に自分だけと向き合って書いていきたいと思います。