日ペンのボールペン習字講座を始めて、徐々に慣れてきた頃・・・
と考え始める方も多いのではないでしょうか。
私もあれこれ考えていましたが、最終的にはペンの光に進むことを決めました。
講座の修了生が実際に選択する進路や、私の実例を紹介していきます。
ボールペン習字講座修了後の進路トップ3
厳密に統計を取ったものではなく、これまで私が知り合った多くの修了生を見てきてのことですので、ご了承くださいませ。
8つの部門があり、複数の部門に出品可能です。
日ペンの先生が書かれた美しいお手本ですので、 書きぶりを変えることなく引き続き学習できます。
価格 | 1年 11,700円(税込) →1ヶ月あたり975円(税込) |
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メリット | 講座の最終級位からスタートできる(規定部) |
デメリット | 添削が付いていない。 |
最新号が届いたら、規定部の課題を書いて事務局に郵送します。
日ペンの先生が添削し、後日返却されます。
添削指導を受けてから清書し出品することで、さらなる上達が見込めます。
価格 | 6ヶ月 9,400円(税込) →1ヶ月あたり1,567円 |
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メリット | 添削付きのため、競書誌が初めてでも安心。 |
デメリット | 添削料金が含まれる分、通常の定期購読より割高。 |
ペンの光と並行して受講されている方も多いです。
価格 | 12ヶ月 12,000円+消費税 →1ヶ月あたり1,100円(税込) |
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メリット | 添削、採点、級位認定を受けられ、会費は安い。 |
デメリット | お手本の書きぶりが日ペンとは異なる。 |
私がペンの光の年間購読を選んだ理由
日ペンのボールペン習字講座を修了したあとの進路について、私は下記の2択で迷っていました。
- 「ペンの光」定期購読
- 日ペンの速習筆ぺん実用講座
なるべく安く続けたかったのと、添削なしでも最初はどうにかなるはず!と安易に考えていたため、はじめてキットは選択肢に入りませんでした。
また、日ペンのお手本の文字が好みだったため、パイロットは考えていませんでした。
決め手となったのは、増税に伴う「ペンの光」の値上げでした。
そのようなケチくさい考えで、「ペンの光」を1年分申し込んだ次第です(笑)
講座修了後、しばらくは復習を・・・という方もいらっしゃいます。
ですが、私は間違いなくサボってやらなくなってしまうタイプなので、間を空けずにペンの光を始めて正解でした。
ペンの光のおかげで、独学でもモチベーションを高めて計画的に学習できたので、購読して良かったと感じています。
まとめ:自分の目標に合った進路を選択すべし
日ペンのボールペン習字講座を受講する前と修了したあとでは、目標にも多少変化があることでしょう。
私の場合、「もう少し字が上手くなれればいいな」くらいの軽い気持ちで、勢いのまま講座を申し込みました。
しかし、修了する頃には「今後も日ペンのお手本で学んでいきたい」と、ペン字というよりも日ペンに惹かれるようになっていました。
修了後の自分の目標に合わせて進む道を決めれば、意欲的に学習を継続できることでしょう。