ペンの光11月号が届き、8月号の成績が発表されたため、記録しておきます。
8月号は、規定部、漢字部、手紙実用部、筆ペン部、受験部の5部門出品しました。
規定部
書けなくて、きりがなくて、切り上げた作品でした。
6ヶ月続いた写真版もストップです。
良い結果が続くのも逆に不安になっていたので、残念というよりかはどこかほっとしてしまいました。
漢字部
最後に残してしまった漢字部。
9月号が届いてしまったので、一日で切り上げました。
本来はもっとじっくり取り組むべきなのでしょうが、やむなしでした。
手紙実用部
メリハリも、力強さも、表現力も、線の美しさも、どれも私が追い求めているものなので、とても嬉しく励みになる講評でした。
さらに向上できるよう、意識して練習していきます。
筆ペン部
清書を切り上げ、いざ選ぼうとしたらやっぱり納得がいかず、追加で4枚書いたうちの1枚でした。
妥協しなくて良かったー!
受験部
改めて見ると気になる箇所だらけ、アルファベットも下手!
苦手意識のある横書きですが、師範試験を経て目だけはちょっぴり肥えた気がするので、手の方も追いつけるよう頑張りたいです。
2022年8月号の感想
8月号は、息子の夏休みと丸かぶりでした。
義実家と実家の両方に帰省し(夏休みの帰省はどちらも数年ぶり!)、ほとんど練習できない日が約1週間続きました。
それを抜きにしても、息子と二人きりだとペースを乱されてばかりで、日中はペン字どころではありませんでした。
しかし、9月号では待ち構えていた規定部師範試験の課題が発表されます。
9月号が届くまでに月例課題を終わらせることを目標として、時間を見つけて清書していきました。
ところで、お気づきになられた方もいらっしゃったかもしれませんが、8月号からは雅号で出品しています。
一昨年から日ペンとは別のところで通信指導を受けておりまして、そちらの先生から今年の春にいただいた雅号です。
「いつかどなたかにこれを付けてあげたい、とずっと考えておりました。」とのお話をうかがって、より思い入れが深くなりました。
また、雅号とともに、
「雅号を持っていればペン字をやっているというしっかりした自覚と、自分の字に責任をもてることになります。」
との添え書きがあり、身の引き締まる思いがしました。
しかし、春は多忙で雅号の練習をする余裕がなかったので、ペンの光で雅号デビューするのは先延ばしにしました。
そのままズルズルと夏に・・・。
8月に師範試験の書歴を書き始めたのですが、今こそ雅号を使い始めるベストなタイミングなのではと思い、書歴に雅号を記載しました。
そして、ペンの光も雅号で出品することにしました。
字形はもちろんのこと、氏名4文字をバランス良く書くことにも大苦戦!
書き慣れるまでにはしばらくかかりそうです。