ペンの光11月号が届き、8月号の成績が発表されたため、記録しておきます。
8月号は、規定部、漢字部、手紙実用部、筆ペン部、受験部の5部門出品しました。
規定部
推薦のうちに会長から評をいただくことを、一つの大きな目標としていました。
念願叶い、感無量です!!
インク色について触れてくださるとは意外・・・?!
上にも書いていますが、使用したインクは「開明 ペン習字用墨汁」です。
つけペン用のインク・墨汁はいろいろ試してきましたが、一番愛用しているのはこれです。
万年筆インクや製図用インクでは出せない、艷やかな黒が気に入っています♪
↑次点作。写真では分かりづらいですが、光の加減により、ツヤツヤ光っています★
漢字部
前回と同じ順位、またもや写真版まであと一歩でした。
手紙実用部
一番目に載せていただけ、とても嬉しいです!
そして、線を評価していただけたことは、大きな励みとなりました。
しかし、写真だと「生き生き」が感じられなくなってしまいますね。
写真版の皆さんの作品も同様に、生で見たら誌面で見る何倍も美しいに違いないでしょう。
そして「な」、苦手な自覚はありながらそのままにしていたので、お恥ずかしい・・・。
これを機に復習したいと思います。
筆ペン部
五段になって三度目の写真版、しかも大きなサイズ!
三度ともなればまぐれじゃなくて、だんだん実力がついてきたのかな?と思えました。
今回の昇格試験は規定部に専念したくて見送ることにしましたが、来年以降挑戦してみたい気持ちが出てきました。
タイミングは他の予定との兼ね合いもあるので、悩ましいところですが・・・。
五段で鍛えながら、その時に備えておきます。
受験部
ギリギリ2桁、受験部ヨコ書きの自己ベストでした。
ですが、まだまだ上にはたくさんの方々がいらっしゃいますし、喜ぶ程ではありませんでした。
現状に甘んじず、かといって焦ることでもありませんので、長いスパンで徐々に上達していければいいなと思っています。
2021年8月号の感想
8月号が届いた頃にはすでに幼稚園の夏休みに突入していて、なかなか練習時間が確保できない日々が続いていました。
さらに、草書の基礎練習にハマっていた時期で、ペンの光そっちのけで毎晩書き進めていました。
草書に親しむことが目的でしたが、線質改善効果もあったように思えます。
8月号は出品するだけでも上出来で、成績悪くても仕方ないやと妥協気味でしたが、意外や意外の好成績!
春のペン展や昇格試験を経て、またほんの少しレベルアップ出来たからかもしれません。
今回の結果を励みに、引き続き頑張ります!