ペンの光2月号が届き、11月号の成績が発表されたため、記録しておきます。
11月号は、4部門のみ出品しました。
規定部・漢字部・かな部・筆ペン部の最低4部門は、毎月必ず出品するようにしています。
その他の部は、余裕がある月にはチャレンジするということで。
B,D用紙はまだ持っていないため、必然的に11月号の手紙実用部と受験部は未出品でした。
規定部
とうとう、当面の目標としていた段位に上がることが出来ました。
思いがけず講評まで!
自分なりの課題であった、線を褒めていただけたことはとても嬉しかったです。
ただ、もう少し力強さが欲しいと思っている今日この頃です。
そして・・・
通常なら喜ばしい昇段ですが、今月に限っては素直に喜べませんでした。
なぜなら、2月号までに取得した段級位で、日ペンが主催の全日本ペン書道展の課題が決まるからです。
ペン書道展、私も今年は初出品しようかと検討していました。
規定部3部(4級〜1級)に出品できれば良かったのですが、今回昇段したため、規定部2部(準初段〜3段)に上がってしまいました。
当然、私よりも上の段の方ばかりなので、上の賞を狙うことは厳しくなってしまいます。
毎月順調に昇級してきたことが、仇となってしまいました。
漢字部
先月に引き続き、2度目のAランクで嬉しかったです。
次回からは段位となるので、またAランクからは遠ざかってしまいそうな予感です。
かな部
密かに写真版を狙っていたのですが、あと一歩及ばず。
かな部の写真版は3人だけなので、なかなか厳しいです。
全くかなの知識がない私ですが、線の強弱は特に意識して書いているからか、毎月かろうじて順位一桁を保てています。
筆ペン部
10月号の課題よりは書きやすかったので、安堵しました。
筆ペン部は、昇級連続記録がいつストップしてもおかしくないと思っていて、今月も覚悟していました。
ですが、昇級できていて良かったです。
2019年11月号の感想
実はこの頃は、ペン習字を始めて以来、一番モチベーションが下がっていた月でした。
10月号で史上最多の6部門出品して疲れてしまい、さらに10月号の筆ペン部があまりに書けなさすぎて苦しめられ、その後しばらく燃え尽きてしまっていました。
また、Twitterで日ペンのボールペン習字講座を始められたフォロワーさんが増えた時期でもありました。
皆様ものすごく練習熱心で、日々ぐんぐん上達されている様子を目にして、焦りが出てきました。
やるからには結果を残したいのに、小さい子どもがいるため、自由に使える時間は基本的に深夜。
貴重な深夜の時間すら、夜泣きで中断されることもしばしば。
やりたいことが思うようにやれないフラストレーション。
この時期に私のネガティブなつぶやきを目にして、もし不快な思いをされた方がいらっしゃったら、申し訳なかったです。
人と比べてもどうしようもないことは、頭では理解しています。
自分の置かれている環境の中で、工夫して頑張っていくしかない。
もともと、子育ての合間の気分転換になればと始めたペン字でしたが、本気になってしまったからこそ苦しいときもあります。
今後も上がったり下がったりの繰り返しでしょうが、上手にモチベーションを維持して続けていきたいです。