2020年8月8日〜10日に開催された、第83回全日本ペン書道展。
私も今回4部門出品していましたが、賞品・賞状と共に作品が返却されました。
全部まとめてではなく順番に送られてきたので、待つのも開封するのもワクワクで♪
さて、部門や賞によってどのような品が送られてきたのか、写真で紹介していきますね。
ペン展4部門の返却作品と賞品・賞状
規定部2部・特選
2020年8月28日

規定2部からは台紙ではなく貸額となります。
ですので、送ったときと同じ状態で返ってくるかと思いきや、裏に別の紙が綺麗に貼られて厚みを帯びて返ってきました。
そのまま額に入れるだけじゃなく、手間がかかっていたんだな〜と、ありがたく感じました。
木製の楯です。
部門の記載はなしです。
印刷された賞状です。
通信教育部・特選
2020年8月29日

規定部と全く同じ、木製の楯です。
同じ楯が2つに!
賞状は印刷です。
かな部3部・銀賞
2020年8月29日

銀賞なので、楯はなく賞状のみでした。
筆ペン部3部・研究会賞
2020年9月2日

特選とは異なり、ガラスの盾です。
小ぶりで派手すぎないところが気に入り、これだけは机に飾っておくことにしました。
手書きの立派な賞状です。
優秀会員賞
4部門以上出品するといただける賞です。
筆ペン部と一緒に返ってきました。
2020年9月2日
特選の楯はシルバーでしたが、こちらはゴールドです。
他の賞状に比べると、印刷の画質が残念ではあります。
出品料について
ペン展への出品は、タダではありません。
私は展覧会へ出品した経験などがなかったため、当初は少し高いなと感じていました。
しかし、他では得難い貴重な経験ができましたし、立派な賞までいただくことができました。
お金を払ってでも出品した価値は十二分にありました。
今回出品した部門の金額も記載しておきます。
部門 | 出品料 | 表装料 | 返送料 | 合計 |
規定2部 | ¥5,500 | ¥1,650 | ¥440 | ¥7,590 |
かな3部 | ¥3,080 | ¥0 | ¥440 | ¥3,520 |
筆ペン3部 | ¥3,080 | ¥0 | ¥440 | ¥3,520 |
通信教育部 | ¥3,080 | ¥0 | ¥440 | ¥3,520 |
4部門合計で、18,150円でした。
さいごに
出品前は不安だらけでした。
しかし、頑張った甲斐あって、たくさんの賞をいただくことが出来ました。
あのとき背中を押してくださった先輩フォロワーさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
ボールペン習字講座の受講生や修了生の方々も、次回は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
受講生と修了生が対象の「通信教育部」がありますので、初めてでも安心です。
