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ペン字の独学にはSNSが効果的!?メリット・デメリットを教えます!

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SNSに毎日入り浸っている、香(@ouchipenji)です。

私は昨年、日ペンのボールペン習字講座を始め、修了した今でも「ペンの光」で練習を続けています。 

飽きっぽくて、何でも広く浅くになってしまいがちな私。
自分でもびっくりするくらい、ペン字は長続きしています!

独学で挫折することなく続けてこれたのは、SNSでペン字専用アカウントを作成したからこそだと思っています。

SNS初心者の方にも分かるように、メリットとデメリットを紹介していきますね。

SNSのメリット

ペン習字仲間と出会える

SNS上には、文字が書くことが好きで、自分の書いた文字の写真を投稿している人がたくさんいます。

字の上手い人ばかりではなく、私のように文字の練習中の人や、単に楽しんで書いている人も多いので、安心してくださいね。

例えば、TwitterやInstagramから、「#日ペン」や「#ボールペン習字講座」などのハッシュタグで検索すると、日ペンのボールペン習字講座の受講生を、簡単に見つけることができます。

そして、見つけた人をフォローすれば、その人の投稿が自分のタイムラインに流れてくる(いちいち探さなくても最新の投稿が見れる)ようになります。

私は、TwitterとInstagramでペン字専用アカウントを新規作成しました。

ちなみに、リアルの友人と繋がっている別アカウントもあり、Twitter歴は9年、Instagram歴は7年です。
SNSには長年慣れ親しんできました♪

友人にはペン字を始めたことを公言していないので、ペン字アカウントでは、始めのうちは誰ひとり知り合いのいない状態でした。

わりと人見知りなので、無理にフォロワーを増やそうとはしていませんでした。

けれど、日ペンで学ばれている方を中心にフォローしたり、好みの文字を見つけて「いいね」を押したりしているうちに、自然とペン習字仲間のフォロワーさんが増えてきました

毎日練習の様子をアップしていると、応援してくださる方も現れますよ!

学習内容をアップすることでやる気アップ

最初のうちは、下手な字をアップすることにものすごく抵抗がありました。

しかし、下手でもフォロワーさんが「いいね」を押してくれることで、徐々に抵抗がなくなってきました。

いいねをもらえると、頑張りを認めてもらえたみたいで、応援してもらえているみたいで、嬉しくなります!
  1. 練習する
  2. SNSにアップする
  3. フォロワーさんにいいねやコメントをもらえる
  4. やる気がアップする

この繰り返しで、モチベーションを維持できました。

同期フォロワーさんと励まし合える

私はSNSのおかげで、同じ月に日ペンのボールペン習字講座を始めた同期2名と知り合うことができました。

Twitterで知り合った同期フォロワーさんは、私と同じくペン習字初心者でした。
圧倒的な練習量で、上達も目覚ましいものでした。

Instagramで知り合った同期フォロワーさんは、もともと他の競書誌でペン習字を学ばれていた方でした。
日々コツコツ練習されていて、安定した綺麗な字を書かれていました。

タイプの違うお二人から、それぞれ学ぶところは多かったです。

また、始めは順調でもペースダウンする受講生が多い中、お二人はほぼ毎日練習されていて、私も同じようなペースでテキストを進めることができました。

独学だけれども、日々切磋琢磨しながら頑張っている、クラスメイトのような感覚でした!

人は影響されやすい生き物なので、やる気の起こる環境に身を置くことも大切です。

練習熱心で一生懸命な同期と出会えて、私は本当にラッキーでした☆

もし完全に一人だったら、未だに講座を修了できていなかったかもしれません。

先輩フォロワーさんの存在がありがたい

SNS上には、師範クラスの方や、何年もペン習字を続けられている方もたくさんいらっしゃいます。

アップされた美しい文字を見ているだけで目習いになりますし、普段の練習の様子も参考になります。

ときには、初心者の私が知らないような、お役立ち情報を発信してくださることもあります。

独学で直接先生に教わる機会がない分、先輩フォロワーさんの存在はありがたく、心強いものです。

SNSのデメリット

SNSに入り浸ってしまう

SNSでのフォロワーさんとのやり取りや、情報収集が楽しくて、ついついスマホを眺める時間が増えてしまいます。

そのせいで練習時間が減ってしまっては、本末転倒です。

私はTwitterとInstagramの両方やっているので、両方に時間が割かれてしまいます。

特にTwitterは危険。
もはやツイ廃の私、もう少しスマホを触る時間を減らさなきゃな〜。

ツイ廃とは、ソーシャルメディア「Twitter」の利用に没頭あるいは依存しており、利用頻度が日常生活に支障を来す程度に達しているような人を指す俗な言い方である。

他人と比べて落ち込んでしまう

SNSでペン習字アカウントを作成する人は、少なからずやる気のある人です。

毎日練習を頑張っているフォロワーさんたちの投稿が、次々とタイムライン上に流れてきます。

  • 練習量も足りない
  • 上達スピードも遅い
  • 他の人よりも頑張れていない

他人と比べて自分は劣っているように感じてしまい、へこんでしまうこともたくさんありました。

でも、趣味なのですから、自分のペースで楽しめばそれでいいんですよね。
とはいえ、全く比べないことは至難の業です。

物欲が止まらない

SNS上には、企業アカウントも多く存在します。

そして、次々と魅力的な新商品を紹介してくれます。

フォロワーさんもいいねやリツイートをするので、自然と目に入ってきます。

あれも、これも、欲しい・・・!!

私もペン字を始めてからというもの、すっかり万年筆やインクにハマってしまいました。

好きな文房具に囲まれるのは幸せなので、金欠になることを除けば、良しとします♡

厄介な人もまれに存在する

私はペン習字の練習のために、SNSを活用していました。

しかし以前、文字を書かれている異性のフォロワーさんから、面倒なDM(ダイレクトメール)が送られてくるようになりました。

私で良かったら、なんでも、言って下さい。
愚痴でも、質問でも。下ネタでも(^-^)
(ペン習字を頑張るために作ったアカウントなのに、下ネタなんてもってのほかなんですけど・・・!)

逃げ場のないDMが届くことが怖くなり、勉強のモチベーションも下がりかけてしまいました

申し訳ない気持ちもありつつ、最終的にはブロックしてしまいました。

プロフィール画像も、自分の横顔の写真(顔は隠れている)を使っていましたが、今のイラストに変更しました。

あとからフォロワーさんから聞いた話だと、ペン字をやっている女性に次々と絡み、他の方も困ってブロックしていたようでした。

基本は良い人ばかりですが、ごく稀にこんな人もいますので、お気をつけて・・・。

まとめ:SNSは上手に活用しよう

SNSを上手に活用することで、独学でも仲間の刺激を受けながら、学習に励むことができるようになります。

その一方、使い方を間違うと、逆効果にもなってしまいます。

SNSは諸刃の刃ですので、上手に活用していきたいですね!
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日ペンのボールペン習字講座



字が下手だった子育て中の主婦でも、講座を修了した半年後には、楽しく自信を持って字を書けるようになりました。

もっと上手になりたくて練習を続けた結果、4年後には教室に通うことなく師範に!

たくさんの素敵な日ペン仲間とも出会えて、充実した毎日が送れるようになりました。

人生が大きく変わるきっかけとなったボールペン習字講座、私にとってはお値段以上の価値ある講座でした!

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