ペンの光1月号が届き、10月号の成績が発表されたため、記録しておきます。
10月号は、規定部、漢字部、手紙実用部、筆ペン部、受験部、掲示部の6部門出品しました。
規定部
憧れていた推薦での首席・・・最高のクリスマスプレゼントです!!
日光さじクローム(No.357)は、特に強弱がつけやすいペン先です。
ペン先のおかげも大いにありますが、ちょうどつけペンの扱いにだいぶ慣れてきたと思えた時期の作品だったので、とても嬉しい評価でした。
漢字部
前回写真版で十分満足していたところ、規定部と同時にこんな奇跡が!?
つけペンに比べると表現しづらいボールペンの線を評価していただけたのも、とても嬉しいです。
手紙実用部
しばらく写真版が続いていたので少し残念でしたが、悪くはない順位でした。
筆ペン部
この月は、ものすごく筆ペンに苦戦しました。
昇格試験に追われて筆ペンの練習まで手が回らず、感覚を忘れてしまっていたからです。
思うように書けませんでしたし、「切」がやや左に寄ってしまったのが気になっていて、結果は期待していませんでした。
なので、意外な場所に写真が載っていて「!?」でした。
五段に上がって丸一年・・・。
先を急がず五段で鍛錬を積んできた甲斐あって、初めは到底無理だと思っていた写真版にも選ばれるようになり、それに伴い自信もついてきました。
実力不足が否めないまま昇格試験に挑戦するか、ある程度実力がつくまで五段に留まるか、すごく迷いました。
しかし、筆ペンに対する苦手意識が強かった私は、後者を選んで良かったと今は思えます。
受験部
昇格試験でたくさん練習したつもりでしたが、やはりヨコ書きは難しいです。
掲示部
昇格試験の合間の気分転換に少しだけ書いて、微妙ながらもそのまま出品してしまいました。
2021年10月号の感想
10月号は、ギリギリまで粘った規定部の昇格試験を終えた後に慌てて清書し、どれも書き込み不足でした。
でも、筆ペン部の昇格試験も受ける方に比べれば、余裕はあったと思います。
そのおかげか、推薦での最後の審査となった今回、規定部と漢字部の2部門で初めて首席となれました。
半年の推薦位の間に、規定部・漢字部・手紙実用部の全てで首席になる経験が出来て、もう何も思い残すことはありません。
来月からは準師範での審査となりますので、これまでのようにはいかないでしょう。
初心に立ち返り、また一歩ずつ頑張っていきます。