ペン習字を始めて1年目の、香(@ouchipenji)です。
私が日ペンのボールペン習字講座を開始したのは、2019年12月20日、
最後の課題の清書をしたのが2019年6月21日でした。
ただ、大多数の方は半年〜1年かかっていますし、1年以上かかってしまう方も珍しくありません。
- 半年で修了させるコツって?
- 半年で修了するためには、いったいどれくらいのペースで進めればいいの?
なるべく早く講座を終えたい方や、あまりはかどっていない方のために、コツやペースを紹介していきますね。
ボールペン習字講座を半年で終えた実際のスケジュール
以下のカレンダーの、青い部分が、実際に学習を進めた日です。
最初は毎日進めていたのですが、添削課題の返却に日数がかかるため、途中からペースを落とすことにしました。
基本的に、土日は休むことにして、平日はなるべく毎日進めていました。
しかし、疲れているときには無理せず、思い切って休んでいました。
ボールペン習字講座を半年で終えるコツ
具体的にスケジュールを立てる
私は手帳に大まかな学習スケジュールを書き込み、日々の練習を進めていました。
ちょっとのズレは気にせず、あくまでも目安です。
ガチガチに決めてしまうと、ちょっと予定が狂ったときにリカバリが難しくなってしまうので、ちょっと余裕を持たせるくらいが良いでしょう。
漠然と進めていくよりも、終わらせたい月を決めて逆算することで、計画的に意欲的に学習することができます。
テキストだけはとにかく進める
テキストを1回やっただけでは、よほどの天才でない限り、マスターすることは困難です。
しかし、復習にはキリがありません。
ひらがなを何度も何度も復習していますが、講座を終えてしばらくたった今でも、まだまだ下手なままです。
さらに、ちょっと練習しないとすぐ忘れてしまいます。
復習を完璧にしてから次に進もうと考えると、いつまで経っても終わらず、次へ進めません。
半年で終えるためには、復習はほどほどに、テキストはガツガツ進めていくことが必要となります。
ボールペン習字講座を半年で終えることのメリット
たった半年でもそこそこ上達できる
半年プラス数ヶ月かけて、復習までしっかりやる場合に比べれば、駆け足で半年で終わらせた場合、上達の度合いは劣るかもしれません。
しかし、ペン習字ばかりに時間をかけられず、なるべく半年で終わらせたいという方もいるでしょう。
私には小さい子どもがいるため、
- テキストだけで精一杯で、復習に割ける時間があまりない
- 次第に子育てや仕事が大変になり、ペン習字が続けられないかもしれない
という理由で、短期集中で半年で終わらせることを目指していました。
私が半年かけてテキストを終えた頃には、ものすごく!とまではいきませんでしたが、そこそこ上達できていました。
復習は、講座を終えたあとでも可能ですし、とりあえず一周終わらせてしまうというのも、一つの手です。
毎日練習する習慣がつく
半年で終えるためには、計画的に毎日練習しなければなりません。
これを、「1年かけてのんびり終わらせればいいや」と思って進めていたら、私のルーズな性格上、サボりがちになって途中で挫折していた可能性が高いです。
日ペンのボールペン習字講座は、1日に進める分量も明確で(テキスト1日2ページ)、そのまま書き込んで練習するだけなので、とても簡単に学習の習慣がつけやすいです。
1日2ページのテキスト練習だけでも、毎日続けているうちに、すっかりペン習字が生活の一部となりました。
最初に習慣化してしまえば、しめたものですよ♪
ペンの光で上の級をより早く目指せる
例えば、同じ月に日ペンのボールペン習字講座を始めたAさんとBさんがいるとしましょう。
- Aさんは半年で講座を終え、6級でペンの光をスタート
- Bさんは1年で講座を終え、5級でペンの光をスタート
Bさんがペンの光を始めた頃には、Aさんはペンの光で順調に昇級していて、すでに3級になっていました。
このように、スタート時点は同じでも、早くペンの光に進んだ方が、より早く上の級に行けるチャンスがあります。
もちろん、決して成績が全てではありませんし、人と比べることでもありません。
まとめ:自分に合ったペースで進めるのが一番!
私は半年で日ペンのボールペン習字講座を終えましたが、他の方にも半年で修了することをお勧めしたいわけではありません。
私はどんどん先へ進むのが楽しかったこともあり、半年で終わらせましたが、じっくりコツコツ取り組むのが好きな方は、1年かけて終わらせれば良いでしょう。
半年で終わらせるというのはこんな感じなんだな〜と参考にした上で、自分に合ったペースで学習していただければ何よりです!